完璧なまでに水分を飛ばしていきます。”GIORGIO ARMANI(ジョルジオアルマーニ)”

ビジネスマンからの修理のご依頼。落とした衝撃で文字版装飾が剥がれ落ちたとの事。。”GIORGIO ARMANI(ジョルジオアルマーニ)”

一見、よく見ないとわからない が…

6時の位置ですね。

プレートが重なり落ちています。

 

このモデルの新品画像をネットで検索。

プレートの配置を確認します。

と同時に、かなり汚れも目立つとの事で 時計本体、ケース洗浄のご依頼も同時に進めます。

意外にも よく痛むのがこのバックル部分。

小さなコイルバネが内蔵されていて 汚れの蓄積で壊れてしまいます。

ベルトを本体から分離し ムーブメントをとりまずしていきます。

オシドリで竜頭を引き抜き…

ここからは、かなり繊細な部分です。

この歯車の塊。。。

時を刻む構造には息を呑むほどです。

固定座にはめ込み 表を上に向けます。

在りましたね プレート2枚。

とっても細かく傷がつきやすいので 慎重につかみ

所定の場所を確認して 貼り付けです。

顕微鏡をのぞきながらの作業です。

その間、超音波洗浄の準備に取り掛かります。

ゴムパッキンも一度取り外し 洗浄。。

透明だった水が 真っ黒に。

更なるブラシでこびりついた油の塊を落としてしていきます。

普段見えていない部分も ごしごしと。

このバックル部分は入念に。

そんな作業を繰り返し 次は、乾燥作業。

ブルワーも駆使しながら 完璧なまでに水分を飛ばしていきます。

プレート 貼り付け完了したムーブメントをケースに戻して 組み立てです。

内側ガラス面もしっかりとふき取り…

一つ一つの肯定は分解掃除並み。。。

その後の調子を見るためにもう少し様子を見て

お客様へご連絡です。

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