腕に長く着けていたせいか ふとしたきっかけで 竜頭に手がひっかっかり
パーツが飛んでしまいまして…そのパーツがどこにも見当たらず 修理できますか…??
と ご相談くださいました。”SKAGEN”
よくある 竜頭が芯から折れ なくなったのかと
ルーペでのぞいてみると↓↓
真っ暗 何も見えない。。。
もっと 深いところで 折れてるのかと
開いてみました。
芯棒ともに無くなっています。
とすると
竜頭と芯棒いったいが 飛んでいったことになります。
パーツとして竜頭芯をはめ込むと すぐに抜けちゃいます。
中での押さえ版が痛んでいます。
いろいろと代案を考えた末
ムーブメント交換で対応となりました。
少し、お時間いただき 黒蝶貝の文字盤と張り取り付け等を行い
事実上、内部新品になりなりました。
時計本体が ピンクゴールド系でしたが
それだけは見つけることが出来ず ちっちゃ目のゴールドの”竜頭”にご了解いただきました。
完成です。
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