≪↓↓一番下↓↓にこの腕時計の始動開始の動画があります。
とても美しいので ぜひご覧くださいませ。58秒!≫
腕時計内部に水滴がはいってしまい 早急に措置が必要です。”ARCA FUTURE”

雨でぬれてしまったとの事で、おそらく 竜頭が抜けてて運悪く 水が入ったのかもしれません。

時計内部は非常に繊細。たまたまスケルトンなのでわかりやすいですが
歯車の集合がわかると思います。
不具合やサビが起きないうちに裏蓋を開き 乾燥させてメンテナンスしていきます。

乾燥中。。。。

両面ガラスなので裏蓋を締めるのには特注のガジェットが必要となります。
3DCADにて設計。。。

社内の3Dプリンタで出力。。

出来上がぅったガジェット… バッチシです。

ガラス面に当たらない様淵の部分のみの押さえ板。
器具に装着し…

これで、裏蓋を締めるのに、十分”圧”をかけることができます。

ルーペでチェック。
完全に乾ききり ガラス面のクリアです。

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