エファーナ 公式LINEお問い合わせから ご相談です。”Louis Bulle”
時計修理で困っていたところ、私どものウェブサイトに出会い、LINEでのやり取り後送られてきました。
お話の通り、装飾部が取れて針に引っ掛かり動いていない感じです。
よく見ると秒針も連動していなく真の中心から緩んでいるみたいですね。
早速、修理を始めていきますが…中は変なガタつきも確認できました。
実は、ロータ部扇形のおもりが緩んじゃっています。
あっ、という間に取れてしまいました。
龍頭、龍芯とロータ部おもり…↓
装飾部分と秒針↓
ファルダにムーブメントを固定し、顕微鏡をのぞきながらの作業です。
まずは、星形の装飾部分。
ずれない様に貼りつけ。
そして、秒針取り付け。。
12の位置でしっかり固定。
ふうっ~ いい感じに!
あと、裏側のローターにおもりを固定ししばらくとどめておきます。
これで様子を見て 大丈夫そうなのでケースへ戻します。
なんとかかんとか修理が出来、お客様へもうれしいご報告が出来そうです。
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