お気に入りの腕時計…ベルト交換のご依頼案件。”Vivienne Westwood”
ご要望のパステルピンクのベルトを用意しました。
時計本体との取り付け部分は凹凸状になってて、すんなりと代用品はつかないようになっているのでこれから取付けられるよう加工を進めて行きます。
まずは、ボロボロになったベルトを取りはずすことから始まります。
そして、本体幅の計測。
ピッタリと合うよう何処から切り込みを入れればいいか検討付け。
二度きりはできないので真剣一発勝負ってところ!
スパっと切り落としてしまえば簡単なんですが、それでは使っている間に「ペロンっ」とささくれの様になってきます。
ここは多少時間がかかっても裏の革へ巻き込み固定剤で固めておきます。
実は、この手間はお客さんにとっては見えない部分で、お時間をいただく原因となるのですが
私にとっては必要な工程としてしっかりと作らせていただいております。。
時間をかけて型を作ることにより取り付け後もスムーズにお使いいただけるようになります。
元々取り付けられていた金具は固まっていてばらせず使うことが出来ないので
☟
これを使用☟
元の専用尾錠も付け替え
新しく生まれ変わりました。
ヴィヴィアンウエストウッドのベルト交換でお悩みでしたらお気軽にご相談くださいませ。
Leave a Reply