防水の腕時計だと思って使っていたら…”TUDOR”
水仕事の後でふと時間を確認すると時計内部がこんなことに!
えっ、びっくりですよね!
そんなことですぐさまお持ちいただきお預かりです。
この「すぐっ」ていうのが大事なんです。
私もできることは手を尽くしていきましょう。
うらぶたを開き、ムーブメントの取り出しから…
うっ、水滴がびっしり。
…
竜頭を取り出してみると…
既に茶色のさびが広がりつつあります。
以前から防水機能が弱かったのか常に竜頭がゆる水滴がついていたのでしょうね。ここまでのさびだと。
錆止め、オイル処理、
ムーブメント固定板とねじは問題なさそう。
ムーブメントの保護そして、自然乾燥です。
ガラス内側も綿棒で拭いたにもかかわらず、ケース内ふちも水滴だらけ…
今回でしっかりと乾燥させておかなくてはです。
完了は数日後。
これで大丈夫でしょう!
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