ベルトが…”Chistian Dior”
今度は下側が取れて使えない状態。
??お聞きすると以前にもベルトが壊れてお直し、12時側の上でして…とのこと。
恐らく構造上の問題で取付が弱く、お直しもできない。
電池の交換をして問題なく使えるなら 何とかしてもらえませんか??とご相談いただきました。
でhあ、新しい電池を入れ替え ムーブメントのチェックしてみます。
正常動作の確認も大丈夫そう。
パッキンのシリコン処理を施しておきます。
思案の結果、革ベルトをネジで固定し、腕に着けられるよう加工を進めて行きます。
取り付け部分をきれいにしておきますが…
汚れもたまっています。
グリグリ…
こんな時、爪楊枝がとても役に立ちます。
ご希望は黒ベルト☟このベルトを取付ていきます。
まずは、時計本体へ固定できるよう平たく型押し。
そして、2種類のドリルを使用しベルトを固定する穴(2穴)を開けていきます。
次は1.0φのドリル。
穴を嘗めしながら☟
使用するネジ4つ。☟
こんな感じっ。
本体との固定☟
裏から六角ネジナット。
固定剤を使いながらしっかりと締め使ていきます。
☟
ねじ山も時計のデザイン化し馴染んでいます。
これで、お使いいただけるようになりましたっ!
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