ムーブメントを固定台へ保護。”Cartier”

しばらく止まったまま…”Cartier”

電池の交換でお持ちくださいましたが…

裏蓋からのネジを確認してみると5時位置裏側のネジが黒く頭が飛んじゃっている状況。

錆だ固まってて裏蓋も開かない☟

お客様へ現在の状況をご説明差し上げ、ケースネジも含め修理進行することに。。。

まずは、作業に対し邪魔になるのでベルトを取り外しておきましょう。

3本のネジは容易に取り除き、サビたネジをオイル沁み込ませながら極細ドリルにて削り落とし ようやく開くことが出来ました。

ここですね☟錆で固まっていた箇所。

取りあえず開けたところで、ゴミやカスがムーブメントに入り込まぬよう綿棒にて簡易のお掃除。

接触端子をきれいにして新しい電池で動作の確認。

反応有り。。

では、ケース修正の作業に入ります。

ムーブメントを固定台へ保護。

ケースのみになったところで錆で詰まっているネジ穴を修正。

更に極細ドリルにてほじくり、元の穴を復元していきます。

グリグリと金属サビカス…

代用ネジを差し入れ、きちんと固定できるかの確認。

内側ガラス保護フィルムを去り除いてケース洗浄。

そして、元のムーブメントを再固定。

裏蓋のパッキンも状態を確認し

シリコングリース処理☟

取付前には、裏蓋受け側も入念にお掃除…

これで裏蓋をしっかりと閉じれば完了です。

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