スピードマスター、クロノグラフ”OMEGA”
もう5年以上にはなるこちらの腕時計。不調が出だしたので
見てくださいとの事で。。。
お持ちいただいていた保証書関係も一緒にお預かりします。
どの程度の時差が生じるのか、どんな症状なのか特定していきます。
機械式時計の部品には、歯車同士がスムーズに稼働するように専用のオイルが塗られています。
このオイルが経年劣化で粘度が落ちたり、油かすとなって不調をきたします。
ゼンマイの力で動かすことはできても、オイルの不足したままではパーツの損傷につながります。
古くなったオイルやカスを洗浄し、再組立て、注油…とオーバーホールは進められます。
いいものを長く使うためには大切な工程ですね。
”OMEGA”
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