さびで詰まったもう片方のバネ受けをきれいにしていきます。”Viceroy”

バーセロイの腕時計…。”Viceroy”

お気に入りで使っていたのですが、ウレタンベルトのためひびが入り仕舞には割れ、落っこちてしまいました。

また、取り付けも特殊な形状で代用品でもそう簡単には取り付けれれない感じです。

 

他店で相談してこられたようで、どこもお直し不可。。。

そして、ようやく私ども(エファーナ)にたどり着きました。。

これっ。☝

早速、傷んで割れてしまったベルト…取り外そうにも固まってしまってて全く動きません。

サビですね。。。

錆で固まってしまっている芯を極細ドリルで切り落としていきます。

なかなか、固い。。

びっちりと錆も回っています。

取り付け形状を確認。

三角柱で金属の部分で固定されている感じ。。。

さびで詰まったもう片方のバネ受けをきれいにしていきます。

かなり固まっていました。

次は、12時側。

反対側も同様に極細ドリルで取り除きます。

さて、

用意していた肉厚のウレタンベルト(革巻き)を本体に合わせて形状を作っていきます。

付けたり、外したりと本体に合うよう形作り。

粗方削り落とせました。この部分を表の革を聞き込み整え完了。

尾錠をD-バックルに交換…20ミリ。

これっ☟

左右に捻(ひね)り取付具合を確認。

これですべての工程を終えました。

いい感じにできました。

横。

後ろから。

これでまた腕に着けてつかえますね。

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*


CAPTCHA