やはり感じるものが違います。”ROLEX”cellini
電池の交換でお預かりしたものですが、早速メンテナンスを施していきます。
本体ケースは750ホワイトゴールド製!
裏蓋を開くのにも細心の注意を払い進めて行きます。
ステンレスとは違い表面の輝き、それに反して金属特有の柔らかさがあるので小傷がつくことは特に心配です。
まずhあ裏蓋を開くために「溝」を見つけて行きます。
☟ベルトを取り外すと作業もしやすい!
力を入れるところはしっかりと。そうではないところはソフトに…。
あれっ…電池には白い結晶がびっしり。。
液漏れの形跡がありです。
実はここからはノウハウなんですが…安易にブロワーで拭き取るとムーブメントの中に奥深く入ってしまうので様々な注意点を抑えての作業となってきます。
きれいになったところで新しい電池へと交換。
清浄動作確認もできたので…
裏蓋も両面アルコールとポリッシュ。
パッキンはシリコン処理を施しながら…。
鏡面仕上げで美しく戻りました。
ん、んっ!
いい感じにメンテナンスできました。
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