お洋服に合わせるとバッチグー!
バンド仕様の腕時計、通っているゴムが切れてしまいグラグラ、バラバラ。

ご自身で修理を挑戦されようとしたそうですが、裏蓋を開いたり最後の仕上げに不安とのことでおっ持ちくださいました。

早速、お預かりし裏蓋お開いて構造チェック。

本体の隙間に通しくくっているっ感じです。

伸縮性、耐久性等考慮し、今回は繊維状のシリコンゴム4連で修理していきましょうl。

コマの順序を間違わぬようまずは片方を通し時計内部へとくぐらせ…

ぐるりと全周、バラバラ良く通せました。
途中、テンション(引っ張りの強弱)が偏らないよう馴らしながらの作業です。

解けぬよう2儒結び。

グリ玉を ☟このすき間に入れ込んで、裏蓋閉め。

これで元の通りに修理完了!

これまで通りにお使いいただけますね!

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