しばし型付け、しっかりと固定中!”GUESS”

ヘビーユーザー…お気にいりの腕時計なんですっ!”GUESS”

ベルト修理・交換でのご相談。

ベルトが切れてしまって次ぎつけると完全に切れちゃいそうです。

幅が広いのですが、大きな切込みのため、やはり革でけじゃ強度が保たれないんでしょう…

ということで、元ついてあるブルーのベルトをご希望でしたが、

ご提案は、この5種類↓

これらは通常の革ベルトとは違い、バネ棒を通す穴の強度あるものです。革だけの巻き込みに加えストローのようなプラスチック素材が組み込まれているものとなります。

まず

❶牛革ブラック型押し

 

❷牛革プレーン

 

❸牛革ライトブラウン型押し

 

❹牛革プレーン

 

❺牛革ブラウン型押し

 

 

❶か❷でしょうね!…ということで

❶牛革ブラック型押しで進めて行きます。

 

まずは、本体からベルトと金具を取り外し、再利用できるよう修正していきます。

ここの汚れのお掃除。

 

取付幅、デジタルノギスにて計測↓

きっちりと正確に、

革ベルトの切込みは一度っきりの一発勝負。

新刃に交換…

切れ味抜群!

痕をつけたところへスパッと!

芯棒を入れ確認。

裏からは横へスパッとベロ状に…

ここで一度、取り付けてみます。

きっちりと、遊びもちょうど良い感じっ!

 

ここで、ベロの部分を巻き込んでしまいをスムーズに処理。

取付準備…

しばし型付け、しっかりと固定中!

これで完成!

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*


CAPTCHA