最終チェック!捻りながらしっかりと固定できました。”TRANS CONTINENTS”

何としても…!”TRANS CONTINENTS”

とってもお気に入りの腕時計が…

ベルト修理案件で送られてきたのは、茨城県にお住いの方から。

ここっ☟ですね…

んんんっ。

溶接が剥がれています。

反対側も、剥がれ気味。

 

 

 

現状をご報告し、替えベルトのご提案…

しかし、このベルトがとってもお気に入り!

 

 

 

んんんっ

 

 

 

ご例案は…

裏面溶接し 更に補強のため極小ネジにて固定。

このネジ☟

青のしるし部分にネジが来る☟

そして、裏側はこんな感じっ☟

これが良いとのことで早速進めて行きます。

 

 

おっとっと。この2本のバネ棒が錆で固まっています。

ウントモスントモ🥴

ここの隙間にダイヤバーを入れ、バネ棒を切っていきます。

ようやく…

12時側・6時側共に取り外し完了!ふぅ~😮‍💨

汚れ落とし…

結構汚れも蓄積していますっ

 

次に溶接準備。

 

がっちりと☟

共に、溶接完了☟

これだけでもしっかりと固定できている感じですが、

また、経年劣化で取れてしまうのを防ぐためネジで固定していきます。

穴あけ箇所の準備☟

まずは、金属プレートに穴あけ☟

2種類の鋼鉄ドリルを用いながら…

硬いのなんの…😮‍💨

4か所、穴あけ完了☟

ネジを入れサイズを確認。これでいきましょう。

ここで、一度超音波洗浄で綺麗にし固定。

裏側も肌あたりをスムーズにするため 角を磨いておきましょう。

 

新しいバネ棒にて本体へ固定取付け。☟

最終チェック!捻りながらしっかりと固定できました。

これでデザインの変更なく、しっかりとお直し完了です!😉

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