「これだけで頼んでもいい?」もちろんです!時計の電池交換&ベルト調整、もっと身近に。

パルス計を用いて状態チェック
正常動作の確認作業

検索で見つけた「安心」への入り口

「時計 電池交換 丁寧」とスマートフォンで検索を繰り返し、ようやくエファーナのサイトに辿り着いたという。。。お預かりしたのは、上品なデザインが素敵な「MICHEL KLEIN(ミッシェル・クラン)」の腕時計です。

白い文字盤のミッシェル・クランの腕時計。
修理をお預かりしたミッシェル・クラン。
ミッシェル・クランの時計の裏蓋のクローズアップ。
まずは型番や裏蓋の状態をしっかり確認します。

長い間お休みしていたようで、電池は切れ、ベルトのサイズも今の腕には少し合わないご様子。「こんな小さな頼み事でも、ちゃんと見てくれるのかな?」という不安を抱えながらのご来店でしたが、私たちにとっては、その一つひとつの「困った」を解決することが何よりの喜びです。

0.1ミリの世界で行われる「健康診断」

まずは時計の裏蓋をそっと開け、内部の状態を確認します。

裏蓋を開け、内部のムーブメントが見えている状態。
時計の心臓部。電池がセットされている様子が見えます。
綿棒にてお掃除
古い電池を取り出した後は綿棒にて汚れ取り。

古い電池を抜き取り、液漏れがないか、内部に汚れが溜まっていないかを細かくチェックします。ただ電池を入れ替えるだけでなく、この「健康診断」が、時計を長く愛用するための秘訣なんです。

最後のひと手間が、愛着を育む

せっかくお預かりしたのですから、普段はお掃除しにくい隙間の汚れも、専用の道具で丁寧に取り除きます。

パッキンを取りはがし状態チェック
パッキンを一度取り出して状態を確認していきます。
パッキンのシリコングリース処理
シリコングリース処理
綿棒にて溝にたまった汚れを取り除きます。
パッキンを取り付ける前にはお掃除しておきます。

裏蓋のパッキン付近に溜まった微細な塵を払うことで、防水性能を維持しやすくなります。この「見えない場所へのこだわり」こそが、エファーナが誇る真心です。

あなたの腕に、ぴったり寄り添うために

電池交換で無事に動き出した次は、ベルトの調整です。金属ベルトのコマを一つずつ外し、お客様の腕に馴染む「心地よいサイズ」を探ります。

保持台に固定されたベルトのピンを打ち抜く工具。
専用工具で、ベルトの連結ピンを抜き取ります。
外されたベルトのコマとピン。
取り外したコマは、将来のために大切にお返しします。

専用の工具を使い、金属を傷つけないよう慎重にピンを抜いていきます。パッと見は簡単そうな作業ですが、職人の指先は、ピンの入り具合や金属のわずかな摩耗も見逃しません。

お帰りなさい、お気に入りの時計

パルス計を用いて状態チェック
正常動作の確認作業

作業完了。電池も新しくなり、ベルトもお客様の腕にジャストフィット。 「あんなに悩んでいたのに、こんなに早く、しかも綺麗になって返ってくるなんて!」と喜んでいただけた時、私たちも「エファーナを見つけてくれてありがとう」と心から思います。

時計は、持ち主の人生と一緒に歩むもの。「ちょっとしたこと」で構いません。何かあればいつでも、お気軽に扉を叩いてくださいね。