「アウトドアで愛用しているスカーゲンの時計が止まってしまった…どこへ持って行けば安心してお任せできるかしら?」
北欧デンマーク発祥のブランド「SKAGEN(スカーゲン)」。ミニマルで洗練されたデザインや美しいカラーリングが魅力で、普段使いからアウトドアまで幅広く活躍してくれる人気の腕時計です。
しかし、ふと見たときに止まっているのに気づき、「どこで電池交換をしてくれるんだろう?」「カジュアルな時計だけど親切に対応してもらえるかな?」とお悩みになる方も多いのではないでしょうか。
当「エファーナ」では、ブランドや購入店舗を問わず、どんな大切なお時計でも一歩踏み込んだ丁寧なメンテナンスを施しながら電池交換を行っております。今回は、鮮やかなブルーカラーが印象的なスカーゲンの電池交換事例をご紹介いたします。
1. おしゃれなスカーゲンのご相談とお持ち込み

今回お持ち込みいただいたのは、クリアブルーのケースとベルト、深みのあるブルー文字盤が実にスタイリッシュなスカーゲンです。アウトドア用として便利にご愛用されていたそうですが、ふと気づいた時には止まってしまっていたとのこと。
お気に入りのお時計を再び快適にお使いいただけるよう、さっそく作業に入ります。
2. 裏蓋構造の確認

まずは裏蓋の形状や刻印を確認します。型番(SKW6602)や「3 ATM(日常開閉防水)」といったスペックをチェックし、はめ込み式の裏蓋構造に合わせた適切な工具を選択して、傷をつけないよう慎重に裏蓋を開けていきます。
3. 内部へ汚れが入らないようフチのお掃除

裏蓋を開けると、長年ご愛用されている中で溜まった微細な汗やホコリなどの汚れが見受けられました。このまま電池交換作業を進めると、汚れが繊細なムーブメント(機械)内部へ入り込んでしまい、故障の原因となってしまいます。
そのため、電池を取り外す前に綿棒を使ってケース縁の汚れをキレイにお掃除しておきます。
4. パッキンの取り外しと点検

裏蓋に張り付いているゴムパッキンをピンセットで丁寧に取り外します。パッキンに硬化や亀裂、著しい伸びなどの劣化が生じていないか、状態を細かくチェックします。
5. 裏蓋隙間の入念なクリーニング

時計本体だけでなく、取り外した裏蓋側のフチや溝に付着した汚れも見逃しません。綿棒を使い、こびりついた汚れを入念に拭き取っていきます。この下地処理を行うことで、裏蓋を閉じた際の気密性がグッと高まります。
6. パッキンのシリコングリース処理

清掃したパッキンには、専用の塗布器を使ってシリコングリース処理を施します。グリースを含ませることでゴムの弾力性が蘇り、日常の水気や汗から時計を守る密閉性・防水性をしっかりと維持させることができます。
7. 新しい電池の入れ替えと裏蓋閉じた状態の調整

新しい電池をセットし、シリコングリース処理を施したパッキンを正確な位置へ装着。専用の裏蓋閉め工具等を用いて、隙間なくしっかりと裏蓋を閉じます。
8. 動作確認と時刻調整でお渡しへ

作業完了後は、目視による秒針の運針確認に加え、パルスチェッカー(電子回路の通電計測器)を用いて正常に動作しているかを厳密にチェックいたします。
すべての検査をクリアしたことを確認し、リューズを操作して現在の正確な時刻へセット。ケース表面をピカピカに磨き上げ、お客様へお渡しする準備が整いました!
お気に入りの腕時計のメンテナンスはエファーナにお任せください
「大切な時計だから信頼できるお店に預けたい」 「他店で買った時計だけど電池交換してもらえるかな?」
そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ香川県高松市のエファーナへお気軽にご相談ください。ハイブランドの高級時計から、カジュアルでおしゃれな日常使いの腕時計まで、職人が一つひとつ心を込めて丁寧に作業させていただきます。
エファーナのWebサイトにも様々な時計の修理や電池交換、メンテナンス事例を多数掲載しておりますので、ぜひご参考になさってくださいね!