すっきりしたデザインが主張せずお洒落な感じを醸し出す。時計”ADEXE”
止まっちゃっているということで 電池交換のご依頼です。が…
ん~
前面大きくガラス、しかも大きく膨らんでいますね。
裏蓋は ”加圧”で閉めるもの。
現状で、この時計のサイズの”冶具”が無いので、3DCAD/3Dプリンタでこれ専用のモノを作ります。
内径40㎜、厚さ3ミリ、高さ15ミリ
3Dプリント開始。。。
社内のダビンチjr
30分ほどで出来上がります。
精度は…
完璧です。
さてさて、電池交換に入ります。
裏蓋を開くのですが 案の定、固いです。
拓くのはなんとかなっても、この堅さじゃ 器具がなければ到底閉めることはできません。
電池を入れて、動作確認 良好です。
さっ!
3Dプリントの冶具の出番です。
ガラス面に当たらない様固定し、裏から ”加圧”です。
パコ~ンっ!いい音を鳴らして きっちりと入り込みました。
無事、電池交換終了です。
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