アルマーニ腕時計の修理メンテナンスでお持ちいただきました。
最近止まったもので、それは電池交換でなんとかなると思いますが問題は、
これっっ!
ベルトのバックル部分がカチッ!と閉じず 腕につけてもだらりとなったまま。
経年劣化の引っ掛けの擦れ(パーツ磨耗)もしくはバネの劣化…いろいろ考えられます。
かなり汚れも堆積していて パーツサビの原因となってきます。
いくら ステンレスだからといっても金属は腐食するもんですよ!
状況把握は出来たので
ここの部分はバネの交換で対応進めです。
そして、電池交換!
大きな裏蓋 固定台から取り外し…
いくらアルマーニとはいえセイコーのムーブメントが入っています。
そんな各メーカーの裏事情は、開いて見ると よくわかるものです。
裏蓋固定!先日製作しておいた3Dプリントのパーツ!!
今回も活躍です。
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