錆で硬くなっていましたが 順番通りにつなぎ 超音波洗浄をしばらく通します。”ELGIN”

安全ピンを継いだ状態でお持ちになられました。”ELGIN”

これで幾度目かのベルトの破損。

聞くと、もうウン十年使い、これは縁起を呼ぶ腕時計。。。

なので、ベルトを修理してでもず~っと使ってあげたいんですっ!とのご相談。

特殊な形状のため ベルトのみの交換は不可能。

ここで一度チェックです。

本体から取りはずし

接続部分をルーペで除いてみるとほぼすべてに錆が回っています。

いつ、また、ちぎれるかもしれませんね。

そこで、汚れもたまっているベルトを洗浄し、新品のピンに着け返していきます。

 

錆で硬くなっていましたが 順番通りにつなぎ 超音波洗浄をしばらく通します。

一つ一つのパーツの汚れを取り除き18㎜のピンを差し入れ固定して繋げていきます。

本体のピンもすべて!!

バックル部分の固定爪はもうすこしで折れそうですが、使えるところまでつかぅってやるという事です。

大切にお使いくださいませ。

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