厚み形状の違う風防を3つ試作。”adidas”

風防割れのスポーツウォッチ”adidas”

g-mailからのお問い合わせをいただき、数度のやり取りで手元に送られてきました。

鹿児島の方だったのですね。受け取ってはじめてわかることも多いです。

風防が割れてそのまま放置。当然デジタル部分も表示が切れています。

 

風防交換の前にまずは時計本体の正常動作があるかどうかの確認が必要です。

新たしい電池を交換しくるりと本体を確認してみると…

あっ、表示が出ていますね。

さてさて、風防をどうお直しするか思案です。

一度、きれいに取り除き、本体受け幅厚み形状を計測。その上で風防を製作してきます。

厚み形状の違う風防を3つ試作。(実際、かなりのお時間を要してしまいましたっ。。。2か月ほど。)

使用時の防水性を考えて一番密閉がいいものを選ぶ工程。

 

①☟凹型風防熱を加えて片影させて枠に合わせたもの。

 

②☟2ミリ厚のアクリルから本体に合わせ組み入れたもの。

通常2ミリと言えば厚いものですが、さらに本体金属部分が高い。

 

③☟4ミリ厚、ほんの少し本体より飛び出ますが一番しっくりと…

飛び出た部分を面取りしたこともあり一番いい感じで、これを取り付けます。

本体との固定。時間をかけてゆっくりと固定していきます。

クリアな面で見ていると新品みたいです。

正常動作確認もできたので、

早速、鹿児島へと億理解していきましょう。

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