ピンをたたいて抜いていくことがウントモスントモ。”FENDI”

私どものウェブサイトをご覧いただき、ご相談です。”FENDI”

 

こちらの腕時計は既にとまってて、

しかも留め金具が効かない…。

 

あれっ、何かパーツが飛んで無くなっていますね。

 

修理案をお客様へご説明ー

 

まずは、電池の交換を施し、正常動作が確認できれば

D-バックル(留め金具)交換で使えるようになるでしょう。

この青いフィルムでくるまれたパーツがD-バックル。

これっ☟

修理手順が整ったので①電池交換していきましょう。

観察。。

問題なく正常動作確認できました。

②次は壊れてしまった金具を取り外しです。が…

繋いでいるピンが錆で固着。

ピンをたたいて抜いていくことがウントモスントモ。

カタイ、、、カタスギ…

 

こうなると

極細ドリルでねじ切っていきます。

2種類のドリルを使い分けながら…

もう少し…

やっと、取りのぞけました。

返却分☟

取り付けは新たらしいピンで叩き込み。

取り付け後の稼働領域も確認もできました。

これで再生できました。

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