クレイジーアワーのムーブメントを搭載したお気に入りの腕時計…”COGU”
セロテープを剥がすと、ポロリと竜頭が取れちゃっていますね。

無理に力が加わったのか芯の先がない状態。

拡大して確認するとサビも出てきています。

一度お預かりし修理の可否判断してみます。

ムーブメントには先が残っていますね…☟

しかし…なんか変な方向に刺さっている感じです。もしや…(想像ですが…一度抜け慌てて差し込んだのかも)

抜いておきましょうね。。

ケースから取り外し、固定台へ。

文字盤をムーブメントから分離

クレイジーアワーのムーブメントにはこのような表示―

基準時(センター12時)で短針が飛ぶ位置を表示してくれています。
芯を交換し、調整。

基本メンテナンスで修正完了。
しばらく様子を見てみます。
その間、ケース内部の拭き取り。
たまっている汚れを入念に取り除いて…

外もアルコールにて拭き取り。

さらに微調整
お時間をいただきながら
ムーメントの精度確認、持続時間ならびに姿勢差も考慮しケースへ戻し完了です。

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