洗練されたデザインで世代を問わず人気の高いファッションブランド「GUCCI(グッチ)」の腕時計。普段使いから特別な日のお出かけまで幅広く活躍してくれる存在ですが、いざ電池が切れて止まってしまったとき、「ブランド時計だけどどこで交換してくれるんだろう?」「大切に扱ってくれる信頼できるお店に頼みたい」とお悩みになる方は少なくありません。
今回ご相談いただいたお客様も、日頃からご愛用されていたグッチの腕時計が止まってしまい、安心してお任せできる専門店を探してウェブサイト検索から当「エファーナ」へお越しくださいました。
当店では単に電池を入れ替えるだけでなく、末永く快適にお使いいただけるよう細やかな外装清掃やメンテナンスを施しながら電池交換を行っております。今回はその作業工程をご紹介いたします。
1. グッチ腕時計のお持ち込みとご相談

お持ち込みいただいたのは、重厚感のあるステンレスケースとスタイリッシュな文字盤が魅力的なグッチのメンズモデル「142.3」です。止まってしまったお気に入りの時計を再び動かすため、さっそく作業に入ります。
2. 外装の事前チェック

作業に入る前に、まずは外装全体のチェックを行います。ガラス面の状態、リューズの操作感、ケースやブレスレットに大きなダメージや異変がないかなどを一つひとつ確認していきます。
3. 裏蓋のチェックと専用工具での開閉

続いて裏蓋のチェックです。裏蓋に刻まれた型番やスペックを確認し、時計の構造に合わせた専用のオープン工具をセットします。大切な時計に傷をつけないよう、適切な力をかけて慎重に裏蓋を開けていきます。
4. 内部清掃と古い電池の取り外し

裏蓋を開けてすぐに作業を行うのではなく、まずは清掃からスタートします。長年のご使用でケースのフチに溜まった汗やホコリが精密なムーブメント(機械)内部へと入り込んでしまわないよう、あらかじめ綿棒を使ってフチ周りを丁寧にお掃除しておきます。
フチがきれいに整ったら、役目を終えた古いボタン電池を取り外し、液漏れや内部パーツに異変がないかしばし集中して観察点検を行います。
5. 新しい電池への入れ替え

内部の清掃と観察が無事に完了したら、新鮮な新しい電池へと入れ替えを行います。
6. パッキンの取り外しと状態チェック

裏蓋側に密着している赤色の防水パッキンをピンセットで丁寧に取り外します。パッキンに破れや強いへたり、劣化が生じていないか状態をチェックします。
7. 裏蓋隙間の徹底クリーニング

取り外した裏蓋の隙間や外周の溝には、皮脂などの固着汚れが溜まっていることが多いものです。ここでも綿棒が大活躍!溝の隅々まで綿棒を走らせ、溜まった汚れを徹底的に綺麗にお掃除していきます。この下地処理が、密閉性を保つ大切なポイントです。
8. 裏蓋の閉鎖・動作確認とお渡し準備

パッキンを取り付け、裏蓋処理を施して専用工具でしっかりと裏蓋を閉じます。
作業の仕上げには、目視での針の動き(運針)の確認に加え、パルスチェッカー(電子回路の通電計測器)の上に乗せて正常に動作しているか厳密に確認いたしました!
すべてのチェックが完了したところで、リューズを操作して現在の正確な時刻と日付(カレンダー)をセット。ケースやブレスレットを柔らかいクロスでキレイに拭き上げ、お客様へのお渡しの準備が整いました。
大切なブランド腕時計の電池交換・お手入れはエファーナにお任せください
グッチのようなブランド腕時計も、正しい手順と丁寧なメンテナンスを重ねることで、安心して長くご愛用いただけます。
- 「ずっと止まったまま保管している腕時計がある」
- 「大事な時計だから傷をつけずに丁寧に扱ってほしい」
- 「他店で断られてしまったけれど対応してもらえるかな?」
そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ香川県高松市のエファーナへお気軽にご相談ください。職人がひとつひとつ心を込めて対応させていただきます。
エファーナのWebサイトにも様々な時計の修理や電池交換、カスタムの事例を多数掲載しておりますので、ぜひご参考になさってくださいね!