いつもの使用で曇りました。。。とご相談のためにお持ちいただきました。”ARMANI”
パッキンが弱いのか、誤ってリューズが開いた状態で使用してしまったのか…
繊細なムーブメントなので早速開き、乾燥作業に入ります。
両サイドのベルトを取り外し本体のみにしていきます。
上面ガラスをおさえているベゼルと共に取り外しふき取り。
その際、パッキンも交換です。
十分乾燥させ、各部を見ていきます。
このように、龍芯にも小さなパッキンがついていて機械内部への入水を防ぐ役割を果たしています。
この状態を見てもお分かりのように竜頭を引っ張ぅった状態ではいくら防水性がしっかりとしていても入水してきます。
元のベルトを取り付け完了です。
水を扱うときには十分気を付けてくださいませ。
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