何気なく作業を進めていますが  万全にしている背景があるから ”Knot”

「電池の交換をお願いしたいのですが」…とお持ちになられたこちらの腕時計”Knot”

裏ブタをセロテープで固定され半開きでした。

自分で挑戦されたそうですが、あえなくエファーナに持ち込みです。

やはり餅は餅屋!専用の工具がなければ難しい部分もあります。

他のウェブサイトでは「自分でやってみよう!」的なページも存在しますが

それも自己責任が伴います。まず同じ構造の腕時計かも調べなくては難しいものがありますから…

 

要所要所をおさえながら進めていかなくては、とんでもないことになるものもあるくらいですから!

特に、この大きなガラス面!

とっても注意が必要です。

ガラス面に”圧”がかかると 意外に簡単に割れちゃいますから。

エファーナでは、専用の冶具を製作しながら進めています。

3Dデータから→3Dプリント

社内のFDM方式「XYZ社のダビンチjr1.0A」

30分ほどです。

で 早速使って作業を進めていきます。

ガラス面をほんの数ミリ避けて”圧”!

枠から取り出し 完了です。

何気なく作業を進めていますが  万全にしている背景があるからです。

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