愛知県からのご相談…”PULSAR”
デジタルウォッチの修理案件はとても難しいものがあります。
物理的な構造で動く時計とは違い電子プログラム。回路や基盤が主流となるので私がいじったりすることが基本出来ないんです。
その事をご了承いただいて 手を付けていく感じです。(基本、受け付けてはおりません。)
今のままではジャンクとなり使うことが出来ないので、「壊れて返却」ということもありうることなんです。私としてもつらいところなんです。
早速、ムーブメントの確認から…
目立つところは特になしっ
接触関係を調べていきいます。
この部分がなんだかおかしい…
グリグリとお掃除してみます。
接触部分を指で操作。
ムーブメントは問題なく、ドット抜けも見受けられず、これを組み込んでいきます。
やはり…上記の部分のお掃除が良かったのかもしれません。
秒表示、時間の設定
日付、曜日も設定完了!
説明書の取りでしたっ。大体のことはこれまでの経験で見なくてもわかるののです。
あとは、最大限に広げてほしいとのことだったのでここを☟大きく。
今回は接触部分の問題でした。何とかお直し出来てほんとよかったです。
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