そして、二つ目! ここからは無言で…”ROMAGO”

都内からのご相談ですっ!”ROMAGO”

プチプチにしっかりとくるまれて届けられました。

ロマゴですね!センサーライトがつかないと文字盤面は鏡の様に反射して何も見えません。

そして、二つともベルトが…傷んでしまっています。

割れ、裂け…。

2本とものご依頼内容は、

電池の交換そして、ベルトの交換。

 

早速、まずは一つ目。

傷んだベルトは作業時の妨げになるので取り外しておきます。

そして、裏蓋を開き電池の交換。

ご覧通り、内部のムーブメントは複雑構造。

ライト、センサー、時計…と独立して3つの電池が内蔵されています。

余談ですが…よくご自身で裏蓋を開き電池の交換され、動かなくなった、もしくは画面が真っ黒…とご相談いただきお持ち下さる方もいらっしゃいます。

実はこの工程☟電池と接点の端子をつぶしてしまうんです。 要注意ですぞ!!

 

精密機器ということで慎重に作業を進めて行きます。

 

3つの電池を交換し

次は、裏蓋パッキンのシリコングリース処理。

ヌリヌリ…

裏蓋に付けなおす前にここも綺麗にしておきます。

サイドのボタン、傾け時のセンサー、正常動作、時刻のチェック…

全てクリア!大丈夫ですね!

 

そして、二つ目!

同様の工程で作業を進めて行きます。ここからは無言で…

さてここから、ベルト交換です。

 

この尾錠も付け替えです。”ROMAGO”ロゴ!

用意していたワインカラーのベルト。

取付後は本体とベルトを幾分グリグリと捻り、ちゃんと、しっかりと固定されているか確認。

そして、尾錠の取付け。

 

 

もう一つ、グリーンベルト。

今回用意したのは、濃いめの色。

専用の尾錠を取付けて…

こんな感じです。

いい感じっ、いい感じっ!

バッチシですっ!

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*


CAPTCHA