アナログとデジタル表示があるFTR(FrancTemps/フランテンプス)。「デジタルは動くのに、アナログだけ止まってしまった」というご相談でした。今後のことも考えて、デジタル側も含めて電池交換できる修理先をWebで探していたところ、エファーナの時計修理専門サイトに出会い、公式LINEからお問い合わせ。その後、お預かりする流れになりました。はじめてのお店でも、写真のやり取りで安心していただきます。

まずは外観と症状確認。アナログ針の動き、デジタル表示、ボタン操作の反応をチェックします。

裏蓋の表記や状態を確認、そして作業準備しオープンへ。



内部を点検し、電池を新しいものへ交換。アナデジは電池が複数使われている場合もあり大きな電池を取り除くとさらにその奥にはアナログ用の電池も隠れています。接点まわりも確認し、動作が安定する状態に整えます。

裏蓋側のパッキン(防水用ゴム)も状態チェック。ここが乾いていたり傷んでいると、ホコリや湿気の影響を受けやすくなります。


シリコングリスを薄くなじませ、パッキンを保護し組み戻し。噛み込みがないか、収まりも慎重に確認します。

最後にアナログ針・デジタル表示・各ボタンの反応を最終チェックして、拭き上げてからご返送。
はじめてのショップでの依頼は不安がつきものですが、エファーナではLINEで状況を共有しながら、作業前後の要点を分かりやすくお伝えして進めます。「ここなら大丈夫」と思っていただけるように、急がせず、置き去りにせず、一つずつ確認していきます。