ケースに入れて恐る恐るお持ちいただいたときには この状態。。。。”HAMILTON”
ベルトがバラバラ、分解です。
着けてるうちに コマパーツが ぽろぽろと外れていくとの事。
えっ! あのハミルトンがですよっ!!
とても頑丈に出来てる時計がこんなにもなるなんて、少ししんじられません。
下側、バックル側ならバンド調整で外れる可能性はあるものの
時計本体側に近いほうは、”閉め殺し”といって本来、分解なども出来ず完成されたものなんです。
それと、12時側にある”スモールセコンド”の針が無い…
日付の”8”の中にはまり込んじゃってる状態。。。
困ったもんです。
メーカに出すとオーバーホール込みで5万円かかるとの返答。
しかも、前回もベルトがこうなったらしいです。(ということは2回目の修理なんですって)
そんな経緯もあり、革ベルトに交換することとなりました。
本体側21ミリの幅広ワインレッドです。
お預かりした”縁”もあるので
ムーブメントを取り出して、スモールセコンドの針もお直ししておきました。
完成!!
Leave a Reply